晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

自分にとっての美しいを描こう

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ブログ久しぶりの更新です。

 

2月に入り転職し、マーケターという

ポジションで相変わらず当たり前の

価値観を壊している日々です。

 

日本人にとってのマーケターとは

自社の製品やサービスを世に広げ

収益を上げるために働く人といった

イメージが強いようです。

 

もちろんそれが業務ではありますが

それだけではつまらないので…

 

あらゆる価値や世界観をいかに融合

させればもっと面白いものを生み出し

世に広めることができるのだろう?

 

そんなことを楽しみながら毎日気がつけば

寝落ちする日々ww

 

もちろん借金完済にはまだまだほど遠い

のが現状ですが、人に話すと『え?』って

不思議がられたり、時には否定されたり

するものたちを未来に向けて発信して

います。

 

なぜそんなことをするのかって?

 

だって楽しいじゃないですか!

未来がこんなふうに変わればいいなとか

そうすることで人がたくさん笑える

世界になるといいなとか、想像する

だけでワクワクするじゃないですか。

 

現実を見ろ。

そんな声が聞こえてきそうな予感がします。

 

もちろん適切な判断だと思いますし

仕事といえばまずはそれが優先なのかも

しれませんね。

 

会社から評価されるためには、ね。

 

もちろん大切なことだと思います。

でもそれだけじゃ僕の子どもたちの未来は

30年後の日本を取り巻く環境はおそらく

何も変わらない。

 

これは自分の中のエゴとの戦いでも

あるのです。

 

パパすごいって言われたいんや…w

 

でもちょっとだけ想像してみて

くださいな。

 

ひとりひとりがパパカッコイイとか

ママステキとか、お前のおかげで何だか

未来が明るく感じたとか周りの人が

そんなふうに感じてくれる世界を

作り出すことができればこんなに幸せな

ことはないと思いませんか?

 

僕だっていきなり人類全てを導こうだ

なんておこがましいこと言ってるつもり

はありません。

 

まずは身近な存在だけでもいい。

僕の取り組みや成果が周りの人をほんの

少しだけ笑顔にできるところから

始めていきたいと思っています。

 

そういう想いって必ず連鎖するんだから。

そしたら次はその人たちが自分の周りを

意識して生活するようになるでしょう。

 

その次も、またその次も…

少しずつでもいいんです。ゆっくり広げて

いけばそれだけで価値がある。

 

もちろん意見の合わない人を無理に

説得する必要だってありませんよ。

 

身近で同じ想いやベクトルを持つ人を

大切にし、そういった人たちが笑って

過ごせる未来を少しだけ想像して

ニヤニヤすればいいんです。

 

もう一度言います。

そのニヤニヤは必ずステキな連鎖を生む。

生産性を意識するのは何も機械や商売

だけじゃないんですよね。

 

残念ながら今はもうそんな時代です。

これからは価値を届けられる人が

必ず重宝されるでしょう。

 

芸人さんなどすでにある程度認知のある

人たちはいいんです。放っておいても

自分の意志とは裏腹に自分のメディアが

勝手に独り歩きし始めます。

 

だからといって僕たちがこのまま何も

しないというのは問題で、このまま何も

しないといつか周りに取り込まれて

しまいます。

 

顔はのっぺらぼうで良い、あなたの代わりは

いくらでもいる。

 

そんな時代にしたいです?

僕は断固反対です。だから今から少しずつ

でもできることを積極的に行動で広めて

いきます。

 

それが直近のマイルストーンであり、一つずつしっかりと足元を見て階段を登っていこう

と思っています。

 

ぜひこれを読んで下さったあなたの力も

お借りしたいです。

レバレッジ

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寒い日が続いています。

昨夜は氷点下となりアスファルト

タイルが凍っていました。

 

そんな中、先日開催したイベントの

打ち上げと次回の打ち合わせを兼ねて

都内のとある串揚げ屋さんでの食事会

に参加してきました。

 

このメンバーで立ち上げた初の企画、

初のイベントにもかかわらず、150人

を超えるたくさんの方々に参加して

いただきました。

 

当日は少ないスタッフでの運営で

バタバタしながらでしたがそれぞれが

臨機応変に対応することで何とか成功

と呼べる会になったのではないでしょうか。

 

事後アンケートでは参加頂いたお客様の

80%以上が満足、また参加したいと

回答いただきました。

 

当日お越しいただいた皆様、本当に

ありがとうございました。

残念ながら今回参加いただけなかった方も

次回5月の第2回開催が決定いたしました

ので、身近な人などお誘い合わせのうえ

ご参加いただければ幸いです。

 

とまぁ、前宣伝はこれくらいで笑

 

実は食事しながら思い出話に浸るものだと

ばかり思っていました。

なにせこのメンバー、ほとんどのスタッフ

がこういったイベントを自分たちで主催

することが初めてだったからです。

 

満足感に浸ってワイワイやってはい終わり。

そんな会になるものとばかり思っていました。

 

でもその予想は良い意味で裏切られる

こととなります。

 

次回開催はいつだというメンバーから

次はもっとこうしようとか今回満足

いただけたことよりも改善点に着目し

それに向けての立案などがバンバン

飛び交いながらの食事となりました。

 

話の9割以上がそんな話だったんじゃ

ないのかな…

 

やはり自発的に参加していることって

大切なんだなって感じました。

 

特別無理強いしているわけでもなく、

誰かに無理に頼まれたわけでもなく。

どうせやるならやってやろう!

そんな意気込みをただただ感じた

2時間半でした。

 

そうなってくると一人の力だけでは

決して成し遂げることのできない

大きな力が働き始めます。

 

皆が共通の目的、ゴールに向かって

それぞれに行動し始める。

それ対して適切な人数でもあったと

思っています。

 

大きくなりすぎるとどうしても業務的

作業的な活動が増えてしまうのも事実

ですから。

 

何よりスタッフ自身がとても楽しめて

いたことが嬉しかったです。

 

集団の力ってすごいな、素晴らしいな。

あらためて感じさせられた瞬間でした。

とても勉強になりました。

 

また、こうやって人を巻き込んでいける

ようにな進化していくことがゴールへの

近道でもあるように感じました。

 

やはり独りよがりでは何も生まれませんし

自分たちの内輪で勝手に盛り上がっても

お客さんや周りにそれが伝わらずに痛い

集団に成り下がってしまうこともよくある

ことです。

 

結果的にうまくバランスのとれたチームだ

なと感じると同時にやはり女性の力は

偉大だなって感じました。

 

もっと女性が輝く環境作り、チーム作りに

チャレンジしていこうと思えた瞬間でした。

 

スタンドアローンによるチームワーク

 

僕がとても好きな言葉です。

はじめはなかなかうまく伝えることが

できないことも同じベクトルで同じ空間

時間をシェアすることで阿吽の呼吸が

生まれるものだなぁ、悪くないなって

教えてもらうことができました。

 

スタッフ、関係者、登壇者、来場いただいた

お客様など今回のイベントに携わるすべての

方に感謝です。

 

もちろんこの旅路はまだ始まったばかり。

これからしばらく続きます。

エゴに囚われず、終わった後に皆が満足

できるような取り組みをこれからもして

いきたいと思っています。

 

と、いうわけでこの後さっそくPCと

にらめっこしよう笑

 

1度リスケしませんか?

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2月になり、この週末は天気にも恵まれ

久しぶりに穏やかな時間を満喫しています。

 

さて、ここ数日で感じること。

それはアメリカやヨーロッパ式の個人を

追求する思想は僕たち日本人にとって

肌に合わないんじゃないかってこと。

 

これは以前に落合陽一さんも話していた

ことですが、様々な形態を変えながら

ムラ社会』というコミュニティで生存

してきた日本人にとって、隣の家から

醤油を借りたり、イタズラをして近所の

おじさんに叱られたりといった生活の

方が肌に合っているのではないかと

感じている。

 

高校教員時代から感じていたことでも

あるが、個人、自由、平等などといった

考え方は戦後敗戦国となった日本に

外から持ち込まれた価値観であり、

そういったプログラムを学校教育により

強制的にインストールすることで均一化

された子供たちを育てることに疑問を

抱く自分がいる。

 

その教育の結果、日本には自分のやりたい

ことや成し遂げたいことが本当にわからない

若者が大量に増殖している。

 

さらにメディアが追い討ちをかけるように

情報操作することで、事の善悪・判断は

他人に委ねられ、良いも悪いもない非常に

軽薄で中身の空っぽな人材が後を絶たない。

 

一方で西洋式に右へ倣えと特に何の疑問も

持たずに走り続けた結果、人も企業も国も

疲弊したばかりでなく、何を信じていいの

かもわからずに出口の見えない迷路を彷徨い

続けるといったストレスだけが蔓延した。

 

昔からの因縁か、日本はよく中国のことを

斜に構えてバカにするが、結果として日本の

GDPは中国の半分となった。IT大国となった

中国と比べ明らかに遅れをとってしまって

いる。

 

ネットのアンチなどもそうだ。常に自身の

正義に基づくアンチは別だが、いわゆる

セカンドと呼ばれるニュースで見たからとか

ネットで誰かが批判していたからとか

そんな何の説得力もない理由で豪に巻かれて

世の中の出来事をただ批判している輩が

この国にはゴロゴロいる。

 

いつからこんなことになったのだろう。

僕は小さい頃、家の近所の空き地で野球

していて隣のおじさんにめっちゃめちゃ

怒られた。2つ年上の近所のお姉さんが

どんどん女性になっていくのを中学生

ながらにドキドキした。少年時代の僕は

確かに小さなムラ社会のコミュニティの

中に生きていた。正確にはまだその名残が

あったように感じる。それがたった数十年で

まさか友達の親が我が子を守るためなら

子供の友人である僕を平気で吊るし首に

するような時代になろうとは想像もして

いなかった。

 

確かに少子高齢化によって同年層との

コミュニティの場が自身の行動範囲では

限られてしまった気はしている。

 

だからこそインターネットはそのための

インフラであり、SNSは彼らと出会う

ツールだ。これらを利用すれば時間と場所を

ショートカット可能だ。

 

望みさえすれば世界中どこにいたって

誰とでも繋がることができる。

オンラインサロンが流行したのもそこに

価値を感じる人がたくさんいるからだ。

 

僕たちは本能でムラ社会を求めている。

だったらアメリカに倣え、ヨーロッパに

倣えといった頭ごなしの行動はもはや

無意味で、彼らの何が素晴らしくて、

一方でその中で僕たちには何が向いていて

何が向いていないのか、その辺りを

しっかりと整理する必要があると思う。

 

もちろんムラごとにそれが微妙にズレて

いく現象が起こるだろう。それでいい。

同じ日本の中でも場所も環境も違うわけで

そこで育った人の価値観も少しずつ違う。

 

オンライン上のやりとりの素晴らしいのは

それらを互いに認め合いながら複数の

コミュニティに参加可能だということだ。

 

どこか逃げ道を用意しておくことはとても

大切なことだ。クラスでイジメを受けたら

逃げ場がなくて復帰が難しい原因はそこに

ある。学校なんて所詮小さなコミュニティだ。

ひきこもってネットの世界に気の合う仲間を

求めることは当然の生存本能だ。

 

でもこれまではそれを周囲が許さなかった。

引きこもり=悪の定義は学校と親のエゴから

生まれた道化だと僕は考えている。

 

そういった意味ではこの5年間で少しずつ

景色が明るくなってきた。なりたい職業は

YouTuber、ええやん!って人が本当に増えた。

 

これからは自分と相性が良いコミュニティで

生活すればいいと思っている。まだまだ全て

が受け入れられたわけではないが、時間と

ともに少しずつ変化していくことだろう。

 

見栄を貼り続け崩壊するか、これまでの

ミスを認めベクトルを修正するのか。

ある意味今後が楽しみではある。

 

今更だけどアフィリエイト

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昨夜、友人にアフィリエイトについて

聞かれることがあった。

 

言い方はいろいろあるが要するに紹介活動。

 

一般的なのは誰かの商品やサービスを

紹介し、成約すればその一部が報酬として

支払われるビジネスモデル。

 

言い方を変えれば広告代理店営業。

 

だが、知人同士を繋げる橋渡しになるのも

ビジネスの問題を解決するために知識や

経験を紹介するのも広義的な意味で僕は

アフィリエイトだと捉えている。

 

それによる報酬がお金ではないかも

しれないが、それ以上のバックを

もらえるのも事実だからだ。

 

実際に僕は数年前に問題を解決したい知人や

企業においてそれを解決し得るスペシャリスト

を紹介することでマージンを得ていた。

 

自身が突起したスキルを持ち合わせていなく

てもこの方法なら今すぐ事業をスタートできる。

 

自分にはそんなすごい知り合いはいない!

そう感じるかもしれない。

 

でもあるひとつの業界で長年の経験を持つ

人は必ずそれに相応しい人材は手に入れて

いるはずだし、都会に住む初心者ならば

オフ会やお茶会などに積極的に参加して

そのリストを貯めることだって可能だ。

 

要はその気になれば誰でもすぐに始め

られるのがいいところだからだ。

 

ブログを立ち上げそこで発信していくこと

が当たり前と取り上げられる一方で、人は

隣の芝は青く感じるもの。

 

なかなか毎日更新できていなかったり

目的が明確でない場合において自分には

そんな力がないと感じてしまうかも

しれないが、決してそれだけがすべて

ではないので安心して欲しい。

 

方法はいくらでもある。しかし僕がポリシー

として決めていることは『自分が人に紹介

することを躊躇うような商品やサービスは

絶対に流行るはずがない』ということである。

 

支離滅裂な文章を楽しめ!という声も一部

聞こえてくる。これに関しては近い将来

テクノロジーの発展においてどんどん大きく

感じてしまうことのひとつであろう。

 

とはいえ、

せいぜい歩兵が成金に変わった瞬間かな。

thanks

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今日はとても嬉しいことがあった。

仕事帰りに駅の切符販売機でSuica

チャージをしようとしたところ、隣の

おばさんが何やらこちらを見ている。

 

どうしましたか?

尋ねてみると、チャージするために5000円

入金したはいいがやり方がわからないと。

 

これ押すだけですよ。

そうして5000円分のチャージボタンを

押してあげた。

 

後から聞くとどうやら5000円冊しか

手持ちがなかったらしく、3000円だけ

チャージするつもりだったらしい。

 

早とちりで押してしまった…

 

すぐに謝罪した。するとおばさんは

「コンビニとかいろんなところで使える

から大丈夫。そんなことより助かりました。

ありがとう」

 

そう言って頭を下げた。

その一部始終を見ていた外国人女性が

「私も教えて」と寄ってきた。

 

僕とおばさんは顔を合わせ微笑んだ。

僕は今度はおばさんの番だよって

お願いしてみた。そうすると彼女は

得意そうにチャージの方法を丁寧に

教えていた。

 

こういうのいいな。

自然と体がポカポカした。

とても寒いはずなのにその瞬間は

不思議と寒さを感じなかった。

 

どうでもいい些細なことに感じるかも

しれないが、東京で生活していると

良くも悪くも時間の流れが早いように

感じてしまう。

 

その中でこのような場面で人の温もりに

触れる機会というのは滅多にあるものでは

ない。

 

このようなカルチャーが自然体である

世界になればいいなと心から思っている。

 

知らない人とうまくコミュニケーションを

とれない人が年齢問わず増えてきていると

いった話を聞くこともある。

 

ネットの普及に伴い、必要以上の情報や

体験を切り捨ててしまいがちな風潮も

少なからずあると思っている。

 

もう一度言うがどうでもいいと感じる人も

少なからずいるだろう。

 

一見無駄のように感じてしまうかも

しれないがこういった何気ない景色や

やりとりの中に大切にすべき文化が

たくさん詰まっていると僕は考えている。

 

なんだかたくさん与えてもらった気がして

とても得をした気分になった。

 

せっかくの日曜日。寝る前に気分良く

一杯ご褒美を自分に与えてやろう。

仲間とともに

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ここ数日寝ずの勤務が続いていました。

夢中で取り組んでいたので今のところ

体は元気なのですが…

 

日記書けなかったなぁw

 

嬉しい悲鳴です。

この日記をつけ始めて数カ月、徐々に

生活が変わってきました。

 

未来の変化が起こり始めているようです。

何事も小さな行動をすることが大切なんだ

としみじみと感じています。

 

その中でも大きいのは、チームで仕事を

するようになったことです。

 

今は僕を含めて3人のメンバーでとある

プロジェクトを推進中。

そこでリーダーをしています。

 

この経験を通じ僕自身の心の内側に

著しく変化が起こり始めています。

 

チームのメンバーに仕事を任せられるように

なりました。

 

え?そんなこと?

そう思われるかもしれません。

 

ですがこれって案外できていないものです。

以前の僕は何事も抱えてしまいがちで

独りよがりな仕事の仕方をしていました。

 

それを正当化するかのごとく

 

「仕事を振ることは自分が消化できていない

証拠だ、それは自分の力のなさを証明する

ことになる。だから自分でやり遂げないと

いけないんだ。」

 

こんなことを考えていました。

 

でもこれって成功とは程遠い

全く逆の考え方ですよね。

 

予想通り僕は次第に潰れていきました。

 

仕事も上手く回らなければ、かえって周りの

不手際ややる気のなさ(思い込み)が際立ち

無意識のうちにストレスを感じてしまって

いたのでしょう。

 

僕はその業界から逃げました。

(決して怪しいやつではありません)

 

ひとりで考えると必然と良からぬ方へ

つまりネガティブな思考に偏っていく。

そして何もなくてもすべて他人のせいに

するクセがついていく。

 

まるで負の連鎖でした。

このままではいけないとわかりつつも

気がつけばズルズルとマイナスエネルギーに

引っ張りこまれていくのです。

 

すべての原因は自分にありました。

そのことに気がつき、自身を見つめることで

勇気を出して同僚に仕事を任せられるように

なっていきました。

 

さらに面白いのはメンバーたちの態度。

仕事を任せられるとこれまで以上に

仕事に積極的に取り組むようになって

いったのです。

 

必要とされるのはとても大事なこと

なのですね。

認められることでこれまで以上の力を

自ら発揮するようになっていきました。

 

逆に言えば彼らの力をこれまで引き出せて

いなかった原因はすべて僕にあったのです。

 

些細な違いに感じるかもしれませんが

この違いこそとてつもなく大きな成果を

もたらします。

 

・自分を認める

・相手を認める

・信用残高

・手放す勇気

 

すべてが表裏一体となって繋がって

いきました。

 

こうなってくると仕事をしていて

とても楽しいです。

 

仕事に対する向き合い方や行動が

これまで以上に前向きになり、

さらによいパフォーマンスを発揮します。

 

これがここ数日寝ずの勤務となって

しまった要因でした。笑

 

健康第一です。

そこはしっかり反省しないと。

当たり前の日常

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昨日は2020年初めてのイベントを無事に

終えることができました。

 

たくさんの人の支えの中、短い準備期間

でしたがなんとか成功することができま

した。

 

1月17日をもって阪神淡路大震災から25年。

震災でたくさんの知人・友人を失いました。

関西で生まれた僕にとってこの災害は特別

で、なかなか簡単に整理できるものでは

ありませんでした。

 

今回のイベントを通じ、これまで以上に

人の可能性を感じることができました。

また、当日たくさんの人の温もりに触れ

素直に生きていてよかったって感じました。

 

死んだら何も残りません。

 

稼ぐとか楽しむとか起業するとか副業とか。

これらすべて命あってこそのことです。

そのことを昨日のイベントで本当にしみじみ

と感じました。

 

死んでしまったらもう何もできないのです。

 

大好きな人と一緒に笑うことも新しい夢に

挑戦することも挫折して悔しい思いをする

ことさえも叶わないのです。

 

エゴかもしれません。キレイゴトと言われて

しまうかもしれない。ですがこれまで自分

の中で震災に対する様々な思いを整理する

ことができていませんでした。

 

それくらい小学6年生の僕にとっては本当に

衝撃的な出来事だったのです。

 

トイレにひとりきり

 

僕は日頃から一度寝ると朝まで起きません。

寝返りをうつこともあまりなく、ほぼ同じ

状態で寝ているらしい。

 

死んだように眠る。

 

周りからはよくこんなことを言われます。

 

そんな僕がめずらしく夜中にトイレに行く

ために起きました。まるで何かの前兆かの

ように。そして僕は自宅のトイレの中で

震災を経験します。

 

尋常じゃない揺れが起こり、上棚から

トイレットペーパーが僕の頭に降り注ぎ

ました。何がなんだかわからなさすぎて

僕はトイレの中からしばらく動くことが

できませんでした。

 

父親が僕を引きずり出してくれました。

当時のことはこのあたりの瞬間の記憶が

途切れ途切れであまりよく覚えていません。

 

それほど少年時代の僕にとってはショック

な出来事だったのでしょう。頭で理解

できていなくても体がそれを覚えています。

 

数日後、僕の通っていた小学校に数名の

転校生がやってきます。

 

家を焼かれた人、家族を失った人など

様々な理由で神戸の街に住めなくなった

人たちが実家のある和歌山に避難して

きました。

 

高速道路が落ちたとか隣の家同士が

もたれあって屋根だけで支え合って

いるとか耳を疑うような想像を絶する

ことをたくさん教えてもらいました。

 

でもその話を聞いているうちに

トイレの中で感じた恐怖について

言い出せない自分がいました。

 

どこか遠慮してしまっていたんです。

 

可哀想だと感じることが

まるで悪であるかのように

捉えていた僕がいました。

 

空間

 

大人になった今ならあの頃の後悔を

少しは言葉にできるのかなと思いつつ

言語化することで私情を挟んでしまう

かもしれないことにとまどいを感じて

しまいます。

 

あの時感じた複雑な思い。

どちらも正解で双方まぎれもなく

僕自身です。

 

正義感を振りかざすつもりもなければ

比べるつもりもありません。

 

小学生の僕はただそこにいて、感情を

シェアするだけでよかったような気が

しています。

 

話を聞いてあげるだけでよかったのかも。

 

良し悪しを考えている時点で主観でしか

ない。その事にあのときの僕は当然

気がつくことなんてできませんでした。

 

教育によって均一化の概念を刷り込まれた

僕はマイノリティやアイデンティティ

受け入れる準備ができなかった。

 

そもそも言葉で表現しようと考えていた

ことが違っていたのかもしれません。

 

リアルに流れるその空間の空気や世界観を

ただシェアすることに意味があると知った

のはもう少し大人になってからのことでした。

 

まぁ小学生なんてそんなもんです。

 

日本

 

普通とか常識といった大衆の概念に対し

特に何も違和感を感じずに生活していた

あの頃。

 

ここには「日本は」や「日本人は」などと

いった暗黙の主語が常に価値観を支配して

いている気がしてなりません。

 

その時点で日本という固定概念に縛られ

その歯車の一端を担うよう都合よく

プログラミングされている気がしています。

 

さらにそれに違和感を覚えることを悪で

あるかのように学校教育によって僕たちは

長い月日をかけて洗脳されてしまって

いるのではないでしょうか。

 

あなたや周りの小さな世界ではおかしなこと

でも世界に目を向ければそちらのほうが

正しかったり、日本という言葉に縛られる

ことによって息苦しさを感じている人が

増えている傾向にあるように感じています。

 

そうであるならば、戦後作られた

このシステム自体が現代に見合わず

破綻している状態にあるのでしょう。

 

これに気がついているにも関わらず

現状の楽さに甘えて改善しようと

しないことが問題です。

 

僕たちが今後幸せに生きていくためには

一度こういった価値観を脱ぎ捨て、大幅に

アップデートする必要があるのでしょう。

 

副業解禁、年功序列制度の廃止などは

そのほんの一部にすぎません。

 

当たり前の日常。

その当たり前を疑うことがはじめの一歩

なのかもしれませんね。