目覚めよ高齢者!!
自分たちの時代は…
そんな決まり文句で現実から逃げていませんか?
僕は知っています。
ワクワクしながら楽天でネットショッピングを楽しむおじいちゃんを。
イヤホンを耳に突っ込んでスマホで嬉しそうに孫とLINE電話するおばあちゃんを。
ガラケーからスマホへの転換を余儀なくされたころ、ほとんどの人はそれを拒んだ。
今さら新しいモノを人生観に取り込む気はないとでも言わんばかりに。
それから数年、ひとり一台スマホを所有することがデフォルトとなり、アプリやスタンプを作成したりYouTubeに動画をアップして収入を得たりしている高齢者が続出している。
対応するまでの時間は個人差があるかもしれないが、そこに年齢という壁は存在しない。
『自分にはできない』という看板を自身で掲げているにすぎない。
これは高齢者に限った話ではない。
僕たちもそうだ。誰しもが必ず直面する課題のひとつである。
新卒の社員全員がいきなり満足のいく営業活動ができないのと同じように。
うちの息子が流暢に話せないように。
生まれたての赤ちゃんがすぐに2本の足で歩けないように。
やるかやらないか、ただそれだけだ。
いや、取り組む姿勢があるかどうかと言ってもいいだろう。
中学生の頃の祖母との出来事をnoteに綴ってみた。ぜひ読んでみて欲しいと思っています。