晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

新年いきなりのかっこ悪い話

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あけましておめでとうございます。

 

早速ですが、新年いきなり

むちゃくちゃ泣きました。笑

 

実はいまこれを東京に戻る電車の中で

書いています。

 

久々に家族と過ごす時間が楽しすぎて

帰るのをできる限り引き伸ばしました。

 

いざ家を出ようとすると空気を感じ取って

子どもたちがよってくるわけです。

 

カッコつけました。

全力でカッコつけた。笑

 

不自然なくらい笑って家を出た。

 

駅に向かう道中一人でめちゃくちゃ

泣きました。笑

 

寂しいのと悔しいのといろんな感情で

ぐっちゃぐちゃになって泣きました。

 

それと同時に涙が出るってことは

僕はまだやれるって実感しました。

 

泣くぐらいの余裕がお前にはまだ

あるじゃないか。

まだやれんじゃん。

 

誰かにそう言われてる気がした。

 

頑張ろう、おれ。

 

この気持ちを忘れないために

ここに証拠として記します。

 

いよいよ逆転劇、セカンドストーリーの

幕開けです。

 

お楽しみに。

時間を奪う

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キングコング西野さんのVoicyでのコメント。

 

人を誘うときは、時間を奪っていることを

 意識するべきだ

 

その通りだと思った。

それがたとえ仲の良い友人であっても

そのロジックは理解しておくべきだと思う。

 

僕は今、仕事以外での一人の時間が欲しい。

ブログを書いたり、人の投稿を見たり、

新しいことを学んだり、それを頭の中で

整理する時間が欲しい。

 

時間が詰まっているとイノベーション

起こらない。

 

ゆとりと遊びの中で革命は起こる。

 

なのでゲーマーは新たなゲームを産み出す。

芸術家はそのフェーズにのめり込むことで

新たなアートを産み出す。

 

教育にもゆとりがない。

かつて施行されたゆとり教育は、大人の都合で

カリキュラムを差っ引いた手抜きの其の場凌ぎの

駄作でしかない。

 

時間は有限だ。しかも唯一全ての人にとって

平等だ。

 

自分をマネジメントする上で、時間管理は

非常に重要であり、それをうまくやりくりして

いる人たちは成功者に多い。

 

一方で、とても素晴らしい能力を持っていても

うまくいっていない人は時間の管理が下手な人

が非常に多い。

 

久々に地元に戻ってきたわけなので、友人との

時間ももちろん大切であるが、家庭を持った今の

自分にとっては家族の優先順位が高い。

 

なので少しでも長く子供たちと過ごしたい。

 

そんな中で親しい友人の誘いを断ることも

罪悪感からストレスを感じるのが本音である。

 

もちろんその友人たちのことは大好きだし、

彼らとの時間も大切にしたい。

 

だからこそストレスを感じるのだ。

 

本当は参加したい自分がいる。

しかし、今は家族との時間をゆっくりと

過ごしたい。

 

この葛藤が僕にストレスを与える。

 

わがままだと言われるかもしれない。

でもそれを理解することでより優しい世界を

作ることができるのではないだろうか。

 

新年最初の発信が少しネガティブなものに

なってしまったかもしれない。

 

でもこれからの社会において非常に重要な

価値観だと思うので、よければ一度じっくりと

考えてみて欲しい。

忘年会

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本日は勤務先の忘年会でした。

 

日頃は部署が違うのでなかなかお会い

できない方や年齢が離れているので

話す機会があまりない人とたくさん

話すことができました。

 

やはり言葉を交わしてのコミュニケーション

はいいものです。

 

相手の思いや考え、そこに至る歴史などが

ダイレクトにわかります。

 

もちろんそれを引き出すのはこちらの

スキルも重要ですが。

 

そして恒例の

「見た目と違って話すといい人なんですね」

はい、たくさんいただきました。

 

そんな怖いかな…笑

 

長年この決まり文句と連れ添っているので

見た目の印象って大切なんだなって日々

考えさせられます。

 

顔はなかなか変えられないので、意識して

にこやかに明るい表情で過ごすようにして

います。

 

無理してませんよ、慣れました。笑

 

もちろんはじめは少し息苦しかった部分

もありましたが、続けることで自分も

慣れたし周りの印象もだいぶ変わりました。

 

でもやっぱり怖いみたい。笑

 

感謝の心

 

上司から一言。

 

今年は助かった。ありがとうな。

 

そんなふうに思ってくれていたんだ。

少し照れ臭かったですが、嬉しくて

胸が熱くなりました。

 

やはり言葉にして直接届けるのって

いいもんだなって感じました。

 

僕よりも何年も先輩で歳上の方が

僕なんかにこのような言葉をかけて

くれる。なかなか素直に出来ること

ではないのかもしれません。

 

日頃から尊敬している方なのですが

心の偉大さに改めて感心させられる

とともに、この方の下で働けている

ことに感謝しました。

 

東京出てきて良かったと思いました。

 

家族には迷惑かけましたが、自分で

選んで行動したことへのご褒美なの

かなって少し得意げになりました。

 

今日くらい自分を褒めてあげよう。

 

あと一踏ん張り

 

忘年会は終えましたが、仕事はあと

もう少しだけ続きます。

 

誰かがでないといけないので、自分で

名乗りを上げました。でもみんなのため

というよりは、まだ行動していないと

どこか不安になる自分がいるからです。

 

だめだ、クセになっちゃってますね。

 

でもこれを前向きに捉えたいと思って

います。継続すれば20年はもっと成長

出来るのではないかって。

 

さぁ、明日も頑張ろう。

 

 

続・戦わずして

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昨日はつい感情のままに感じたことを

書いてしまいました。笑

 

今日は以前に僕が体験したことについて

お話しようと思います。

 

顧客のwebサービスを代行するお仕事を

していたときのことです。

 

イメージしていた内容と違ったのでしょう

先方の担当者が突然物凄い勢いで怒鳴り込んで

きたことがありました。

 

その時上司であった40代半ばくらいの方の

神対応を目の当たりにし、自分の中の価値観

が完全に崩壊していくあの瞬間を僕は今でも

忘れることができません。

 

まず徹底的に話を聞く(相手に話させる)。

それを真摯に受け止める。すると徐々に

相手の怒りが冷めていくのです。その瞬間を

見過ごしませんでした。そこからスイッチを

切り替えてこちらの言い分を丁寧に説明

していく。もちろん大前提としてこちらに

否があるように見せかけるニュアンスで。

 

そうするとさっきまで怒り狂っていた顧客が

にこやかな表情でこちらの提案に乗ってきま

した。そこからすり合わせはしばらく続き

ます。

 

最後は「ありがとうございます」という

言葉をいただき、その方は帰られました。

 

結果としてこちらの言い分が通り、勘違い

していてすまなかったと謝罪をいただきま

した。

 

その後、上司がこちらを見て

 

戦わずして勝つ!

 

と言ってニコッと微笑みました。

 

交渉術とはこういうことだと学びました。

うまく話せるとか論理的に言いくるめる

とかではなく、いかに相手の感情をコント

ロールするかが重要なのだと学びました。

 

と、まぁこれはどこにでもあるような

話だと思います。

 

ですが、わかっていても意識的に実行して

いる人は本当にひと握りだなと最近強く

感じます。

 

また、仕事中にこのようなスキルを多用し

素晴らしい業績を挙げているにもかかわらず

プライベートで家族や友人に同じことが

出来ない人が多いような気がしています。

 

場面や立場が変わるだけで、このスキルを

意識して使うことが出来ているかどうかは

別の話なんだなと気が付きました。

 

職場での当たり前のやり取りの中で磨かれた

スキルに気がついていない人が多いんだ。

それが最近理解できるようになりました。

 

ただ習慣として身につけているのだと。

 

だとすれば、意識していくことでより大きな

スキルを身につけることができる人が

たくさんいるのだということになります。

 

日頃から意識することって大事ですね。

また、違った視点・角度から物事を

見直すことはあらゆる場面で役に立つ

最強のスキルな気がします。

 

書いているうちに、久々にその頃の上司に

会いたくなりました。笑

 

今から電話してみよう。

 

笑おう

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クリスマスに仕事納め、どんどん年末年始に

向けての報告がSNSなどで話題となって

います。

 

2019年はどんな年になったでしょうか。

僕にとっては人生で最も長く感じた

1年だったと思います。

 

仕事を辞めたこと。

信頼を失ったこと。

人をたくさん傷つけたこと。

上京したこと。

もう一度頑張ろうと思えたこと。

 

本当にいろんなことがありました。

 

何度も一人で泣きました。

人前で惜しげもなく泣きました。

一緒に泣いてくれる人がいました。

こんな僕でもまだ背中を押してくれる

人がたくさんいました。

 

すべてのことに感謝します。

ありがとう。

 

おそらく今年ほど心からありがとうと

感じたことはないと思います。

 

まだまだ解決しきれていないことも

たくさんありますし、悔しい気持ちも

もちろんあります。

 

それでもチャレンジできる環境に感謝します。

なんども諦めそうになったけど、今もまだ

逃げずに一緒にいてくれる家族に感謝します。

 

ホンマにありがとう。

 

今ここで諦めるのは簡単。けどそれじゃ僕は

また同じことを繰り返すだろう。

真剣に前に進むことを辞めるだろう。

 

それは本当にもったいないことだ。

 

だからもう少しだけ前に進んでみよう。

まだ行けるはずだ。確かめてみたい。

 

そして毎日笑って過ごそう。

 

明るさを失ったら僕らしくない。

これまでもそうだった。せめて笑って

周りの人を幸せな気持ちにしよう。

 

無理なく自然体で。

戦わずして

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孫子の兵法に「戦わずして勝つ」という

言葉があります。

 

マインドセット経営学など様々な所で

話されるので聞いたことがあるかも

しれません。

 

これまでの感情の話に追記して

少し話していきたいと思います。

 

あえて受け入れる

 

同じような内容になりますが、それほどに

相手を理解する・受け入れることは大切な

ことなのだとご理解下さい。

 

相手を許容した上でやりとりをする、または

それを相手にしっかりと伝えることで相手の

戦意を奪ったり、時には味方にすることも

可能である。ざっくり言うとそんな話として

語られることが多いです。

 

究極の交渉術とでもいいましょうか、それほど

孫子という人はあらゆる戦術に長けていたと

言われています。

 

時は違えど同じ人間。人の心は今も昔も

さほど変わっていませんね。

 

日本の歴史を見てみても戦いが起こるのは

決まって『お家騒動』であったりします。

 

1000年以上も一部のお家騒動に巻き込まれて

争いが絶えなかったなんて今では考えられない

ことですよね。

 

ですが現代に置き換えても同じようなことが

繰り返されていることには何ら変わりありま

せん。

 

人ってなかなか進歩しませんね。

 

ならばその人の心のメカニズムをしっかりと

理解することが結果的に万事の解決策に繋がる

と言えるでしょう。

 

ですが周りを見渡すと飲みながら

上司の愚痴をこぼす人がいます。

ママ友LINEで旦那の文句を言い合います。

友達に彼氏の悪口を言います。

 

少しもったいない気がしますよね。

(気持ちめっちゃわかります)

 

おそらく一時的なストレス発散にはなるの

でしょう。ですが根本的な解決にはなり

ませんね。それがわかったうえでそういった

行動に出てしまう。

 

少しだけ方向性をずらしてみましょう。

 

聞くことが攻撃

 

どういうことかわからない。

そんな意見が飛んできそうです。笑

 

相手に気持ちを投げかけ、それを聞いている

ときは実はこちらに主導権があると言ったら

あなたはどう感じますか?

 

こちらが何かしらのアクションを起こすこと

で相手は反応するのです。

 

ということは、相手が反論しているときや

黙り込むとき、同意してくれるときなど

形は違うかもしれませんがすべて共通して

こちら側に主導権があります。

 

それを自身で理解しながら話し合いを

進められるかどうかは非常に重要です。

 

明日はこのあたりについて教わったことを

もう少し詳しく紐解いていきたいと思って

います。

 

今日もお疲れ様でした。

2019年もあと少しです。お体ご自愛下さい。

あえて逆を行こう

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昨日は毎日更新していたブログをお休み

しました。

 

自分の中にある『ブログ書かなければ』

といった義務感を感じてしまったからです。

 

この日記はまず自分への戒めのために

始めました。そうしているうちに少し

でも自分の正直な姿を知ってもらおう、

もう隠すのはやめようという思いから

SNSに掲載するようになりました。

 

ありがたいことにたくさんの方がこの

他愛もない僕の思いを綴っただけの

文章を覗きに来て下さるようになりました。

 

世の中にはこんなやつもいるんだな、

自分も頑張ろうって思ってもらえたなら

こんなに嬉しいことはありません。

 

アフィリをするわけでもアドセンス

するわけでもなくただ感じたことを

真っ直ぐに書きなぐると決めたので、

「日記を書くこと」が目的になって

しまってはいけないと、そうだとしたら

今日は書くべきではない、そう思って

あえて書くのをやめました。

 

おかげで気づけたことがありました。

クリスマスプレゼントでしょうか、

僕にとってはまたまた大きな気づきでした。

 

当たり前のことですが、人はどれほど

意識していても慣れてくると作業を

してしまいがちだということ。

 

当然、その作業からは何も生まれないと

いうことも再確認しました。

 

ここで、師匠から教わった

 

あえて逆を行く

 

ことをもう一度実践してみようと

決意しました。

 

これは自分を成長させるためにとても

大切で必ず意識すべきワークです。

 

どういうことか?

 

お腹空いたなと感じるので

何か食べたいなとか、どこかにお店はない

かなといった行動をとります。

 

眠いなと感じるので

少し休憩しようかなとか、どこかに眠る

スペースがないかなと探してみたりします。

 

寒いなと感じるので

コートが欲しいなとか、どこか温まる場所

はないかなとか探し始めたりします。

 

はい、本当に当たり前の話ですね。

 

ここからが重要で、これらは私たちが

日常的に繰り返しているごく当たり前の

作業です。

 

なので、これを繰り返しているうちは

これまでの人生と何も変わらないと

いうことになります。

 

だからあえて逆をいきます。日常の

フレームワークを打破するためにあえて

日常とは正反対の行動をしてみます。

 

お腹空いたけれど、敢えて何も食べない

とか、眠いからこそ顔を洗って敢えて

眠いなか仕事をしたりしてみます。

 

これに慣れてくると自分の中で抱く感情が

わかるようになってきます。

 

いま食欲を満たしたいんだなとか

言われたことに対して腹が立っている

んだなとか。

 

そうなってくると、そういった感情が

湧くまでにある程度準備が出来るように

なってきます。

 

相手の言い方に少し腹が立ったけど

つい感情で言っているだけで本音で

ないかもしれないなとか、今言い合う

ことは不利益なのでまずは相手の話を

きちんと聞こうなどといったことが

出来るようになってきます。

 

そしたら相手の気持ちが理解できる

ようになりました。

相手が僕にどうして欲しいのかが

予測できるようになりました。

 

人は心に余裕がないときはつい感情に

身を委ねてしまいがち。

 

そこに更なる成長、飛躍のヒントが

たくさん転がっています。

 

良ければ試してみてください。