晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

子供たちと離れて暮らしてみて

家族と離れて早いもので2ヶ月が過ぎようとしています。長女のおませな立ち振舞い、長男の甘えん坊な笑い顔も、次女の匍匐前進での自宅警備も、思い出すと寂しさで溢れ、会いたい気持ちで胸が苦しくなります。

 

また誰の助けも借りず、子供3人の面倒を見ながら仕事と家事の両輪を回してくれている妻にただただ頭が下がる思いです。

 

本日連休初日の夕方、妻からLINEでメッセージが送られてきました。

 

子供たちが妻の実家でママの帰りを待っているとき、ふと長男が『パパがいなくて寂しくなった』と泣き出したと綴られていました。

 

仕事終わりにこのメッセージを見たとき、僕の中で張り詰めていた緊張の糸が切れ、自然と涙がこぼれました。

 

心のどこかで予測していました。寂しがるのは息子だなと。

 

もちろん帰省した際には長女も喜んでくれます。しかし、やはり女の子は強い。もうすっかり女性です。まだまだ理解は完璧ではないと思いますが、空気を察してかいつも応援してくれます。励ましてくれるのです。

 

『私も頑張るからパパも頑張れよっ!』って。

 

次女はまだ1歳児。良くも悪くも1歳児。

一緒にいるときは甘えてきます。本能で父親を感じているのでしょう。あまり長期間会えない日が続くと、忘れ去られそうで少し不安な自分がいます。笑

 

今年度で保育園を卒園する息子はおそらく今がパパに対する寂しんぼ甘えん坊真っ盛り。にも関わらず僕の身勝手で離れて暮らす道に巻き込みました。

 

子供に罪はないです。

 

今はスマホが便利なので、時折テレビ電話をしたりしていましたが、最近忙しさにかまけて少しサボってしまいました。パパは今日とても反省しました。幼少期の子どもたちにはきちんと言葉と態度で示さなければなかなかうまく伝わらないものです。

 

明日は午後から久しぶりの休みです。

電話して喜ばせてあげたいと思っています。

 

パパがいちばん喜ぶかもしれません。笑