晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

息子との電話から学ぶ

今日は仕事が早く終わったので夕方子供に電話をかけた。

 

妻のスマホにLINEでテレビ電話。出たのは息子だった。

 

満遍の笑みを浮かべ、第一声が「久しぶりやなぁ」。

まだまだ未成熟の彼は昨日のことをあまりよく覚えていない。

 

寂しくないかい?

 

問いかけに対して

「全然寂しくない!!」

 

昨日寂しいって泣いてなんとちゃうんかい!ww

ともあれ元気で何よりでした。

 

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いざ電話すると特に自分から何かを話す訳でもない。

でも言葉なしにコミュニケーションって成立するんだなって

改めて感じました。

 

心のやりとりに言葉はいらない。

 

だって人間の言葉を話せない犬や猫とだって

コミュニケーションとれちゃうもんね。

表情や同じ時間・空間を共有するだけで心を通わせることは

出来るのだ。

 

それを息子から教わった。再確認させられた。

 

逆に理性が勝ってしまうほど、強がったり、言葉でごまかしたり

してしまうのかもしれない。

年齢とともに本音は心の奥底に隠してしまいがちになる。

 

心を解き放って思いっきり正直に生きるのって

大切だなって感じました。

 

せっかくなのでひとつだけご紹介

 

非言語コミュニケーション

私たちはコミュニケーションを試みるとき、言葉を使います。

一般的に話し上手=コミュニケーションスキルが高いと

思われがち。

 

でも実はそうではないのです。

 

人は言葉でのコミュニケーションは全体の30%程度と言われています。

では残りの70%は何なのか?

 

そのほとんどは仕草や表情、立ち振る舞いなどの

「非言語コミュニケーション」と呼ばれています。

 

自分の言葉ばかりベラベラと話す人のことを

少しばかり面倒だと感じたことはないでしょうか?ww

 

そうです。人は原則他人に興味がありません。

なので実は自分の話を聞いてくれる人、興味を持ってくれる人に

好感を抱きます。

 

ですから話すのが苦手だなと感じている人も安心してください。

相手の話をしっかりと聞いて共感したり、その上で自分の意見を

言ったりするだけで相手はあなたに好意を抱きます。

 

無口なパパとよく喋るママの組み合わせってあるあるですよね。

そういうことなんです。

 

相槌を打ってくれていても体がそっぽを向いていたり、あくびをして

いたりすると気分のいいものではありませんよね。

 

逆にこちらをしっかりと向いてにこやかに話を聞いてくれるだけで

「もう少し喋ってみようかな」って思ってしまいます。

 

ですが、ひとつだけ注意してください。

前のめりになりすぎてマジマジとした態度で臨まれると

相手は逆にプレッシャーを感じてしまいます。

 

なので、リラックスして柔らかく相手の話を聞いてあげましょう。

 

子供の無意識

子供ってどこかにこやかでヘラヘラとしたところがありますよね。

実はあれが最も効率が良いのだそうです。

 

先ほど話したように、あまりに強い態度は相手に逆効果。

ヘラヘラ、ふわふわしているくらいがちょうど良いのだとか。

 

中には語気が強く、叫ぶように話す子供がいますよね。

「うるさいな」。そう感じてしまうかもしれません。

 

僕も自分の子供が産まれるまでは小さな子供が苦手でした。

もしかすると過去に印象付けられたイメージを引きずって

いたのかもしれません。

 

人は一度抱いた印象をなかなか変えようとはしません。

そういった心理が働いていたのかもしれませんね。

 

最後に

連日、子供たちからたくさんのことを学びました。

恥ずかしがらず、自分に正直になることでこんなにも

心が軽くなるのだと感じました。

寝たら忘れる、切り替える、引きずらない。

これもまたとても重要な要素です。

 

心のバランスというのは、行動する上で大変重要な役割を担う

ことを改めて確認することができました。

 

明日も仕事頑張れそうです。