晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

令和を女性の時代にしたい①

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本日は僕が考える今後の社会の変化・あり方について語ってみたいと思っています。

 

これまでの恋愛、結婚などから得た実体験を

もとに賛否ある議題に敢えて挑戦しようと

思います。

 

僕が今考えていることは次の通りです。

 

・嫁という閉鎖空間の改善

・女性の社会人と母とのバランス

・夫婦間のバランス

 

それでは早速いってみたいと思います!

 

『嫁』の定義

平成から令和にかけて働き方改革であったり、

女性の社会復帰であったり様々な改善・改革が

進められてきました。

 

僕が20代の頃は「寿退社」の流れがまだまだ

根強かったように思います。

 

女性の本能でもあるのでしょうし、僕を含めた

男性の家庭への協力体制が整備しきれていない

こともあり、日本の家庭は女性が家庭を守ると

いう価値観がまだまだ強い。

 

言い方を変えると男性が家族のために稼ぐと

いった価値観が強い。

 

これは長い歴史に依存されることもあり、

男女のあり方として当たり前の定義として

君臨している。

 

もちろんその流れに僕自身も甘えているのは

言うまでもないが、この価値観が時代と

少しズレが生じていると感じている。

 

フリーランスという働き方が認知されはじめ、

スモールビジネスを展開して起業したり、

Wワーク等の副業が解禁されたりする中で

夫婦や家族といった定義もアップデートする

フェーズに突入している気がしている。

 

女性の企業や社会における立場も改善され

女性の役職採用や再雇用制度の改定など

これまでにない動きを見せ始めている。

 

これに伴い、男性の立ち位置や働き方にも

変化が現れ始めている。

 

個人的にはこういった流れは賛成だ。

 

一方で夫婦の関係性や友人や同僚などの

人間関係の定義はこれまでとさほど変化は

見られない。

 

一言で言えば、

 

女は結婚して子供が生まれたら

家事・子育てを中心に生活を回すべきだ。

 

とった価値観だ。

 

毎日家を出て社会の環境変化に触れ合う男性と

母として家庭に収まる女性とでは価値観に

ズレが生じるのは当然のことだと感じている。

 

人の価値観は環境に左右される。

 

これによって夫婦の価値観に徐々にズレが生じ、

結果として離婚という道を選ぶ人が増えている

のかもしれないと主張する学者もいる。

 

もちろん、どちらが良い悪いの話ではない。

 

だが時代がこれだけ変化しようとしている

なかで、結婚や夫婦の定義だけがこれまで

どうりというのは無理があるのではないか

と感じています。

 

もちろん男性の育児休暇やイクメンの流行

など、少しずつ変化はあります。

 

でも僕も含めてほとんどの人が心のどこかで

『家事は女性がするもの』という価値観を

捨てきれずにいるのではないでしょうか。

 

男女それぞれの得手不得手や本能による

ものはなかなかすべて拭いきれるものでは

ないのかもしれません。

 

ですが環境や価値観を変化させていけば

世の中のママだって少しは堂々と家事を

サボったり、子供を預けて出かけたりする

ことでもっと自分らしい行き方を選択する

ことができるような気がしています。

 

働くことを選択すること女性が増え、

家庭に入ることにリスクを感じる女性

が増えたことで結婚や子育てをあえて

選択しない女性が増えている気がして

います。

 

明日に続く。