晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

令和を女性の時代にしたい③

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はてさて本日で3日目となりました。

 

今回は、同じ女性でも専業主婦の方、

アルバイトやパートなどをしている方、

育休あけてバリバリやってる方などで

家族感や教育感などが異なるといった

話をしていこうと思っています。

 

もう少しだけこのシリーズは続きます!

どうぞお付き合い下さいませ。

 

妻から聞いた様々なリアルを踏まえて

思い切って書いてみたいと思います!

 

実体感以上は語れない

 

人は自分の体験以上のものを語ることは

できません。たとえ話したとしても、すぐ

に嘘だとバレてしまいます。

 

経験を語る上で、私達は具体例をあげたり

何かと比べたり比喩をうまく活用したりして

より相手に伝わるよう自然と振る舞うよう

プログラムされているそうです。

 

もちろん話上手な方、そうでない方など

個人差はありますけどね。

 

一方、同じ内容を語ると仮定するとき、

人から聞いた話であったり架空の話で

ある場合、どこかで必ず矛盾が生じます。

 

もちろんまるで真実かのように話すスキル

は存在します。

(その話はまたそのうち…)

 

まぁ経験談最強!説得力抜群!!って

わけです。まぁ当然といえば当然です。

 

少し話が逸れましたが、要は自分の生活

環境の中でしか思考は回らないのです。

 

なのでビジネススクールなどでは、

成功したければ、現時点で納得できて

いない自身の生活の中に飛躍のヒントは

ないので、環境や付き合う人、話し口調

などを変えていきましょう!といった

話が必ず出ます。

 

僕もその意見には賛同します。

なのでチャンスを求めて東京に飛び出して

来ました!

 

詳しくはこちら参照ください。

 

 

つまり、良い悪いは抜きにして

 

  • 結婚した人にしか夫婦の良きも苦労もわからない
  • 子育てしながら働く女性にしか苦労は理解出来ない
  • 時代の変化に前向きな職場経験がないと、私事として捉えられない

 

といったことが言えるわけです。

 

そりゃあそうだよねって思いますよね。

でも

 

『こちらの苦労も知らないで…』

『何でわかってくれないんよ!!』

 

こういったいざこざもよく耳にしますよねww

 

頭で理解していても、いざ自分のこととなると

心はなかなか素直に受け入れてくれません。

 

これは人が抱える性です。永遠の課題かも

しれません。

 

なのでこういったことを予め理解し、相手に

共感する意思があるかどうかだけでも他者との

距離感や付き合い方が大きく変わります。

 

『母性』は最強のスキル

 

また家庭において、妻に応援してもらえない

ような環境下での成功などありえません。

 

女性はとても不思議でそれでいて大きな力

を持っています。

 

成功者の多くは『妻が素晴らしいサポート

をしてくれるので今の自分がある』と

言います。

 

男子の持てる以上の力を引き出す能力を

多くの女性は本能で備わっているのです。

 

そう、それは母性。

 

これは長い歴史を見ても明らかですね。

女性はやっぱりすごいです!

 

大切なのは相互のコミュニケーションを

図ること。

(上手なコミュニケーションのとり方に

ついてはそのうち語ります。)

 

大事ですよね〜。

でもどうしてついサボってしまいがち…

反省しましょうww

 

でも気をつけて下さい。

媚びてもバレますし、上の空でのから返事など

最悪です。それなら無視する方がマシかも?

 

主婦という世界観

 

『〇〇さんとこの旦那さん、学校の先生

辞めちゃったらしいよ。』

 

僕は以前、このようなことをご近所から

囁かれていました。

 

救いだったのは、妻がこれをまったく

意識しなかったことです。

 

僕の知人は奥さんが近所のママ友の評価を

気にするといって悩んでいました。

 

どうでもいいことだと思ってしまうかも

しれません。

 

ですが、主婦にとってご近所付き合いという

世界は、今自身が存在している世界そのもの

なのです。

 

とくに出産直後や育休中などは、毎朝出勤

することもありませんから、当然近所の方々

と接する機会が増えるでしょう。

 

一方で、どんどん社会とはかけ離れた所で

生活するようになっていきます。

 

もともと世間の流れに積極的な人はそうでも

ないかもしれませんが、そうでない人は突然

閉鎖空間に飛び込むようなものです。

 

とても狭く限られた情報だけが流入出します。

 

  • お隣の旦那の年収
  • 近所の夫婦仲
  • ママ友の愚痴
  • 近所の方の悪口

 

など、世間とは全く関係ないことばかりで

生活が構成されていくそうです。

(嫁から聞いた実話です)

 

僕の妻は、この環境にどっぷりになることが

自分や子どもたちにとってマイナスになると

考えたようです。なので、適度な距離を保ち

ながら適当にやりくりしていると言っていま

した。僕はこの判断に救われました。

 

他人の失敗は何よりの好物である

 

これも人がもちうる本能です。

より優位に立ちたい(現代風に言えば

マウントをとりたい)といったエゴは

誰しもが心に秘めています。

 

ですが人と比べたところで収入が上がる

わけでも生活環境が良くなるわけでも

ありません。

 

そんなことはわかっているのです。

ですが、他者との比べ、自分の方が幸せだ

といった満足感を得ることで、自身を納得

させ、安心したいのですね。

 

これは地方に行けば行くほど強い傾向を

感じます。地方の方はどうしても変化を

嫌います。今の環境を変えることに恐怖を

感じてしまいます。

 

一度の人生、そんなことに時間を費やして

いては本当にもったいないと思います。

 

でも大切なのでもう一度言います。

主婦にとってはその世界がすべてです。

そこで嫌われてしまっては、寄り所を

失ってしまうのです。

 

また、自分のせいで子供まで悪く言われて

しまうのではないかといった恐怖も抱えて

いるそうです。子供のためにと我慢している

母親は意外とたくさんいらっしゃるのでは

ないでしょうか。

 

 

明日に続く。