晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

令和を女性の時代にしたい④

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本日でシリーズ4日目。

今日もやっていきたいと思います。

 

本日は社会人として、母としての狭間で

悩む女性についてです。

 

早速ですが、僕は奥さんも働いたほうが

良いと思っています。

 

もちろん家庭によってはお金の問題もある

でしょう。

 

ですが、それよりももっと大切なことが

あると思っています。

 

それは『家の外に出ること』です。

 

子育て期間中はどうしても内にこもって

しまいがち。そうなると様々なものが

シャットアウトされ、思考が必然と

利己的になってしまいがち。

 

それでも昔は近所にそんな方がたくさん

いました。それはひとつの集団として

機能していたのかもしれません。

 

ですが、働きに出ている女性も年々増加し

一日のうちの半分を誰とも会わない、話さ

ないといったことが日常化します。

 

そうなると変に暇を持て余してしまいます

よね。テレビをつければメディアに恐怖を

植え付けられ、ネットを開けば隣の芝が

青々と映る…その環境は決して良いもの

ではないと思っています。

 

もちろんネットの普及により、地域を

越えてたくさんのママと繋がることが

できるようになりました。

 

ですが、やはりリアルは大切。

接触れ合い、感じ、行動することは

人にとってとても大切なルーティー

だと言えるでしょう。

 

ここでは在宅ワーク等を否定している

わけではありません。人としてのあり方の

話をしています。

 

外に出ることは何も働くことだけでは

ありません。趣味や人付き合いなども

ひとつの手段といえます。

 

ですが、そうやって自ら積極的に活動して

いる人は、もうすでに自身の生活サイクルや

人間関係といった環境作りは必要ないの

かもしれません。

 

というよりもすでに確立されているでしょう。

 

僕が危惧しているのは、とくに目的や夢を

抱かずに日々をぼーっと過ごしてしまっている

ことです。

 

刺激が少なくなればなるほど、思考は

偏りがちだと言われています。

 

誰かと会話を交えることで無意識にストレス

発散に繋がっていることもあるでしょう。

 

大切なのは毎日同じ風景、生活をただ

繰り返さないよう気をつけること。

 

そこには自身の取り込む情報も含まれる

と思っています。

 

近しい環境で生活している人は似たような

物事に興味を抱くことでしょう。

 

手に取る情報が偏ります。

俯瞰して判断する力が鈍ります。

毎日出勤している旦那さえも羨ましく

感じることもあるでしょう。

 

何かひとつでも当てはまることがあるならば

ぜひ外の世界に飛び出して見てください。

 

ほんの些細なことが目の前の景色を大きく

変えるかもしれません。ですが家にいる状況

ではその機会はうんと少なくなるでしょう。

 

危険なのはここからです…

 

その生活に慣れてくると、当然居心地が

よくなります。

外の世界に触れることが面倒になります。

新しいことに挑戦する気力を失います。

 

毎度同じことを言っていますが、

人は自分の世界から飛び出すことに恐怖を

感じるようプログラムされています。

 

ある種の防衛本能ですね。

動物の機能として正しい姿です。

 

ですがそれでは人としての繁栄はありません。

 

残念ですが事実です。

 

お金持ちの社長の奥さんが暇を持て余して

不倫に走る。そんな話をたまに耳にします。

 

刺激を求めているのです。

今の生活がつまらないのです。

満たすために高い食事をしたりブランド品を

買い漁ったりエステに通ったりします。

 

ですが欲求が尽きることはありません。

満たされないのです。

 

そうしていると仕事付き合いで飲み歩く

旦那のことが腹立たしく感じ始めます。

 

自分も同じことをしてやろうといった感情が

湧いてきます。

 

結果として先程あげたような行為に走る人が

非常に多いです。

 

それでも満たされない欲求を満たすべく

今度は他者との比べて自分の方が優れて

いることを証明したくなります。

 

なので自分より身分の低い人や生活が

裕福でない人を見つけ、自分の方が

上だといったことを主張し始めます。

 

ママ友イビリってやつですね。

 

あの人たち、本当は寂しいんです。

お金とか権力の世界で生きているので

それが失われると周りが自分から離れて

いくのではと不安で仕方がないのです。

 

でも…習慣というのは恐ろしい。

 

それが当たり前になってくると、自分が

そのような意味からそういった行動をとって

いることに気が付かなくなっていきます。

 

当然です。

長い年月をかけてそれを繰り返して

いるのですから。

 

彼女たちにとってそれがスタンダードとなり、

そうでない人を憐れみ始めます。

自分の心にストレスを溜めていっていること

に気が付かなくなっていきます。

 

そうなる前に!!!

 

外の世界に飛び出しましょう。

人はうまくいかないとき始めて頭を使い

ます。どうしようかと工夫するのです。

 

なのでうまく行かないことや失敗は

決して悪いことではないのです。

 

もし不幸があるのだとすれば…

それを体験する場所や機会を失うことだと

思っています。

 

働くことで自然と失敗の経験値が

蓄積されます。

 

なぜならはじめからすべてうまく行く人

などこの世に存在しないのですから。

 

なので外の世界に飛び出すことを僕は

強くオススメしたいと思っています。

 

生まれた時から裕福な家庭で育った人は

お金で解決する術を無意識に教わって

しまう方が多いです。

 

ですがそれはビジネスにとってはとても

重要な成功法則のひとつです。

 

それを体現している人が自身で活用しない

ことは本当にもったいないと思います。

 

そういった意味でも外に出て働いてみて

ほしい。

 

現在は、働き方も本当にたくさんの方法が

ありますね。

 

何もすべての人が時間労働単価による給与を

得て生活すべきだなんて思っていません。

 

親から譲り受けた不動産があるのなら、

庭に花のひとつも植えてみることに

どれだけの価値があるでしょうか。

 

ただの所有物に感情が生まれる瞬間です。

その経験から人に優しくすることができる

ようになるかもしれません。

 

思ったようにうまく花が咲かずに工夫する

ことを覚えるかもしれませんよね。

 

そういった実体験がその人自身を大きく

育てるのだと僕は思っています。

 

なぜなら不動産を所有していない人には

味わいたくても味わえない体験なのですから。

 

方法は何でも構いません。

 

外に出ていろいろ体験してみること。

そうすることで他社の苦労が理解できる

ようにもなります。

 

そこで出会った人が一生の友人となるかも

しれませんね。

 

そしたら旦那さんの苦労も理解できる

かもしれません。

 

だから応援できるようになるわけです。

 

僕はこれは男性にも同じことが言えると

思っています。

 

仕事で疲れた。気持ちわかります。

だからこそ、洗濯物ひとつ畳むことで

奥さんの苦労が理解できるのでしょう。

 

やりたくない、そう感じているときに

行動するからこそ意味があるのです。

 

恐怖を乗り越えるとはそういうことだと

僕は感じています。

 

ですから何も特段難しいことをする必要は

ないと思っています。

 

日々の些細なこと、やってみたことのない

ことに触れてみる。

 

成長法則はたったこれだけ。

たったこれだけで見える世界が変わり、

未来が変化するのだとすれば安いもんじゃ

ありませんか?