晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

令和を女性の時代にしたい⑥

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どうしてわかってくれないの?

 

今日はそんなお話。

 

ママキャリという言葉が少しずつ認知され

始めました。

 

でもママキャリって言葉がある事自体が

おかしくないですか?

 

そう仰る専門家もいらっしゃいます。

 

僕は後者の意見に対して『なるほどな』

って感じました。

 

広めるために作られた造語なのでしょうが

そんな言葉が存在する時点で男目線。

 

言い換えればママなのに仕事もこなして

いるってことで、その感覚そのものが

差別がなくなっていない何よりの証拠

なのかもしれないなって感じました。

 

もちろん、現代の日本においては

周囲の協力・支え・理解ありきでの

お話かもしれません。

 

都市圏では社内の託児所が本当に増え

ました。ですが、全国的に見るとやはり

まだまだです。

 

うちの奥さんは有名百貨店に勤務して

いますが、それでもそういった話は

入ってきません。

 

人口不足に苦しむ各地方ではなかなか

非現実的な問題なのかもしれませんね。

 

僕が女性なら…本日は批判覚悟でそんな

話をしていきたいと思っています。

 

想像を超えた

 

子育てしながら会社役員を務める女性

起業家の話が印象でした。

 

社会で男女差別がなくならないのは

女性が心のどこかで子育てを言い訳に

して甘えているからだ。

 

私は誰の力も借りず言い訳せずにここまで

きたから今の地位があると思っている。

 

結果を残せば周りは認めざるを得なくなる。

 

まさに目から鱗でした。

このような考えを持たれている女性が

いるなんて。(この発言が差別やも

しれませんが)

 

これまで男性の立場・目線で女性に対する

見方や考え方、態度を改めようといった

内容の記事を書いてきました。

 

そんなに甘やかさなくていいわ。

 

そう言われた気がします。

 

もちろんこれは特殊なケースで、全員が

それに該当するとは思っていませんし、

逆にそうなれる可能性は平等であると

いった見方もできます。

 

僕がこの内容を通じて考えさせられたのは

男女協力し合う体制や風潮、仕組みが確立

されることで、夫婦や恋人など互いの理解が

深まればいいなという思いからです。

 

あくまで主張したいのは認め合うこと。

そうすれば、支え合っている実感が湧き、

子供が欲しいと思っている女性の後押しが

出来るのではと考えました。

 

それにしてもいろんな価値観が存在する

のだなと思いました。記事にしてみて

よかったと思っています。

 

同時にたくさんの意見を頂戴しています。

関心を少しでも抱いていただき、ありがたい

限りです。

 

やっぱり最後は相互理解

 

行き着く先はここなのかなと思っています。

もちろん、働きに出るだけでなく在宅ワーク

などで家計を支えるのも一つの手でしょう。

 

しかし、それを家の中でなくカフェやオフィス

などで活動することができたなら…

 

もっといろんな価値観が生まれ、社会に

とっては良い刺激になるのではないで

しょうか。

 

僕は自身の経験から転職・起業したい旦那の

目線でこの記事を書き始めました。

ですが、結論がこのような場所だとは

想像もしていませんでした。

 

それだけでも書いてみて本当によかったな

と思っています。

 

男女の間柄に限らず、世の中には様々な

価値が存在し、年々多様化しています。

 

そんな中で変化を拒み、これまでと変わら

ない価値観が存在し続ける空間はひとつでも

一日でも早く無くなればいいなと思って

います。

 

仕事したい方もいれば、そうでない方も

います。それは男女変わりません。

 

子育てと業務の狭間で理解されずに苦しむ

女性はたくさんいることと思います。

 

ですがそれは男性も同じ。

 

僕もそうでした。他にやりたいことがある

にも関わらず、家族を養うために働いていて

きた経験がありますし、実際に葛藤し続け

ました。

 

でもその価値観をそのまま共感することは

難しいのだって気付かされました。

 

お互い言いたいことは山ほどあります。

 

これからはそれらを我慢したり他のことで

発散するだけでなく、きちんと伝えて協力

し合うことができる関係を築いていける

人が増えればいいな、もっと幸せで充実

した人が増えるかもしれない。そんなふうに

感じています。

 

明日はいよいよ最終日。

あと少しおつきあい下さい。

よろしくお願い申し上げます!