顧客を選ぶ？

僕は顧客を選んで仕事をしています。

どうゆうこと？なんか偉そう…

そう感じたかもしれません。

先日の記事にも書いたように、この数年

僕は時間の大切さを身に沁みました。

また、付き合う人や環境を選ぶことで

時間が短縮されたり、逆に搾取されたり

すると思っています。

誰と何をどのようにするのか。

ビジネス書や著名人の講演では必ずと

いっていいほどこの話になります。

なので、僕を必要としてくれている方には

時間を惜しまずとことん付き合いますし、

そうでない方には申し訳ないですが業務

として淡々とお付き合いさせていただく

ようにしています。

学校教育でも同じです。

みんな平等なんてことはありえません。

むしろその方が違和感を覚えます。

相手の熱量に応じてこちらもそれに相応しい

仕事をする。

これは世界では当たり前のことです。

しかし、日本ではそれさえもどことなく曖昧に

なってしまっている気がしてなりません。

それは恋人、家族、友人、同僚といった

人間関係においても同じだと思っています。

自分の人生において、その時々で必要な人

に多くの時間を費やすことに決めました。

例えば地元の友人で、高校や大学、社会人に

なって合う機会が減ったとき、あいつは

変わったとか、〇〇デビューしたといった

ことを言ってくる人がいます。

僕はそれでいいと思っています。

これまでの自分を変えたくて、周りの友人

関係を変えたくて何かのタイミングで

デビューする。素晴らしいことだと思います。

逆にいつまでも同じところに居座り続けたい

人たちからすれば、羨ましさの裏返しですね。

デビューを否定し、そうでない自分を守って

いるにすぎません。

また、副業やネットビジネスを始めたと

聞くと、怪しいと勝手に決め込み、

騙されているとか関わるなとかたくさんの

批判を受けました。

それはその人たちが単に時代についてこれて

いないだけ。数年後に自分も何かしないと

マズイと感じ、焦っているところにむしろ

詐欺師はやってくるのです。

知らないって本当に怖い。

僕は無知であることが一番怖いです。

知ったかぶりで偉そうにしたいとかではなく、

単に判断の基準が鈍るからです。

知らないことは、タラレバで判断せざるを

得ないからです。

それほど危険なことはないし、もし仮に

騙されでもしたらたくさんのものが無駄に

なってしまいかねません。

知っていることが素晴らしいのではありま

せん。知った上でどうしていくのかを判断

できることが大切ですね。

なので上司に何を言われようと、顧客と常に

フェアな関係を築き、ダメなものにはダメだ

といえる環境作りが必要なのだと思っています。

ひとりひとりがほんの少し変わるだけで

未来は大きく変わります。

次世代の未来のためにも、いま動かねば

いつ動くのでしょう。

あなたとともに成長してゆけることを

願っています。