晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

家族を大切にすると仕事もうまく行く

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先日とある経営者の方から聞いたお話。

うまくいっている事業家の方々は

みんな揃ってこう言うらしい。

 

「家族も大切に出来ていない人が

ビジネスをうまく回せるはずがない」

 

どうやら成績が振るわない営業マンは

仕事が終わっても飲み歩いたり、パチンコ

で暇を持て余したりするらしい。

 

逆に家族のもとに真っ先に帰ろうとする

人は管理職にも多いようだ。

 

これを聞いたとき僕は意外だった。

企業の中間管理職の方々は仕事気質で

家庭を顧みずに働いているイメージが

あった。

 

どうやら昔はそうだったらしい。

というかそういう人が多かったらしい。

 

現在は、仕事と家庭の両立ができている人

がやはり仕事でも成果を出す場合が多い

ようだ。

 

オンオフの切り替えというか、限られた

時間内で結果を出す人のほうが経営陣から

は評価されるといったところか。

 

ともあれ仕事の形も大きく変わってきて

いるようだ。

 

その方はこうもおっしゃる。

 

「どんな職に就こうとも、会社のために

働かされるような仕事はしないほうがよい」

 

社員のために会社が足軽に動く時代。

そうでなければ経営者はこれから増々

苦しい時代を過ごすことになるであろうと。

 

その方は自分がまだ会社員として働いている

ときにそう感じたようだ。

気がつけば家族をないがしろにして働いて

いたらしい。

 

このままではいけない。どうすれば…

というわけで自分で作ってしまったようだ。

 

もちろん起業を選ぶ理由はいろいろとある

だろう。社会の問題を解決したい人、やり

たいことが職種にないので作っちゃった人、

とにかく稼ぐことにフォーカスして起業した

人。後々考えると理由なんかどうでもいい

らしい。

 

大抵はじめに取り組むビジネスモデルは

うまくいかない人が多いそうだ。

 

確かにトヨタも元々は折機の会社だし、

違うことでうまくいかずに気がつけば

ファイナンスで大手に登り詰めた企業

もある。

 

大切なのはミッションを掲げてしつこく

続けること。社長自ら率先してバリバリ

働くこと。

 

これが継続して成果を出し続けている

経営者たちの共通項だそうだ。

 

いい話を聞けました。未だに頭の中を

グルグルかけめぐっています。

 

その方の経営思想にゾッコン中です。笑