晒しな日記

いろいろやっては失敗した。借金もできた。覚悟が足りなかった。家族を守るために本気でやり直し。あり方を変えるために恥を晒します。

肉体労働の限界点

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借金返済に向け、東京に出てきてからは

Wワークを続けています。

 

実は9月〜11月までは千葉の復旧支援労働で

20時まで働き、23時から朝まで仕分けや

飲食店でアルバイトをしていました。

 

12月になり東京に戻り、同じような生活を

続けています。

 

不思議なもので肉体的にはこのサイクルに

慣れてしまったようで、少ない時間でしっかり

休めるようになりました。

 

たぶんのび太くんより早く寝れます。笑

 

体はもともと丈夫なこともあり、今のところ

平気なのですが、属にいう感情の疲弊という

ものに時折襲われます。

 

これがいつまで続くのだろうとか、自分だけ

こんなに頑張っているのにとか、同僚に対して

なぜこの人たちはこんなにも無頓着で平気で

いられるのだろうとか。

 

周りが悪くないことは頭では理解できている

つもりなのですが、僕も人間なのでときどき

こうして愚痴りたくもなります。

 

それでは少し冷静に話を戻します。

いざやってみて感じたことは、ことなかれ

主義の方が圧倒的に多いなということです。

 

建設現場は本当にひどかったですね。

時間で雇われている人がほとんどなので、

どうにかして17時までやり過ごそうとする

人がとても多かったです。

 

一生懸命でも適当でも出勤すれば日当が

もらえるわけですから。

 

一方で、建設現場では外国人労働者

本当に増えました。

今の現場は中国とベトナムが多いです。

 

ですが彼らはとても楽しそうに仕事をします。

毎日元気があって楽しそう。

 

でも日本人の顔はとても暗いです。

なかにはここが人生の墓場とでも言わんかの

ような人もいます。

 

やれば楽しいことって見つかるはずなのにな。そんなことを考えながらいつもその人たちを見ています。

 

別に時間給でもいいじゃないですか。

依頼された仕事を終えて「ありがとう」と

感謝されるのもいいですし、なかなか

思い通りにいかなくてイライラしてる人が

多くいます。それも立派な経験だと思うん

だけどな。

 

僕はどちらかというと、心の疲弊は

人体に大きな影響を与えると思っています。

 

辛いことさえも励ましあえば良いものが

出来ますし、乗り越えた分経験として

本人にはスキルが残ります。

 

そこに意味を見いだせなくなることが

一番良くないことなのかなって感じました。

 

介護の深夜スタッフもやりました。

ありがたいことに人柄はみなさんとても

良いです。ですが女性が多いので、

ときどき入居者さんの陰口を言うんですね。

 

気持ちはわかりますがやはりこちらとしても

気持ちの良いものではありません。

 

なのでこのストレスを解消するために

銭湯に行きたいと思っています。

さっぱり水に流してきます!笑

 

改めて心と肉体のバランスはとても重要

だなと考えさせられました。

壊れない程度にうまく付き合いながら

これからもまだまだ挑戦し続けたいと

思います。