もうダメだ、と思ったとき

ゆうすけです。

今東京で這い上がりを実践中です。

でもさすがにちょっと疲れました。

やりきれない思いでいっぱいです。

そんなふうに何もかも投げ出したくなること

ってありませんか。

そんなときってどうすればよいのでしょう。

今日はそんなお話です。

たいてい独りで悩む

ネガティブな感情に襲われて将来が不安に

なったり先が見えなくなったとき

人はたいてい独りで悩みます。

孤独はいちばんの敵。ネガティブな主観で

良い打開策が見つかるわけがありませんし

悲観的に物事を捉えてしまったりどこか

冷静でいられなくなってしまっています。

いつも話しますがそのきっかけは必ずと

いっていいほど共通しています。

私たちの生活を邪魔するもの。それは…

プライド

人にこんなこと話せない、ではなく

人にこんなこと話したくない、です。

どうせ誰もわかってくれない、ではなく

わかってもらうための努力をしていないのです。

つまり自分自身が心を開いていない状態。

にもかかわらず自分の苦しみだけは相手に

労って欲しいと感じている。

そんな都合の良い話がありますか？

そりゃあ誰でも関わりたくなくなりますよね。

でも居酒屋とかでほとんどの人が愚痴って

いる内容はこれです。

酒を飲みに行く間柄だから心を許して

愚痴っているのではありません。

その人なら自分に都合よく同調してくれる

のをわかったうえで、その人を選んで愚痴って

いるのです。

あの人ならきっとわかってくれる

こんな言葉を聞いたことがありませんか。

これまさに自身の中での勝手な決めつけ

ですよね。

あなたならわかってくれると思ってたのに

ほらね。ドラマなどでよく言うセリフ。

こんなのもはや決めつけや思い込みの

かたまりです。

（というふうに視聴者は感じている

だろうなぁって共感させにいくための

意図的なセリフですが）

プライドってやつは自分可愛さ故に

働く力です。ある種の防衛本能。

なので持っていて当然ですし、逆に

なければそれはそれで困るもの。

やっぱり解決策はこれなんだな

頭で理解できるつもりです。

でもうまくいきませんとか納得いきません

とかってよくありますよね。

これは心と頭のバランスがとれていない

ときに発生するもの。

人の理性って刺激に対して反応するので

心を寄せてあげる必要があるわけです。

今まで何度も同じことを言っていますが

やはり結論はここ。

自分はそういう人間だって自分自身が

認めてあげること

認めないのはいつだって自分です。

かわいそうって言われたいけど言わない

のがあなた自身です。恥ずかしいですから。

同調してほしいときに共感してって

こちらから主張しないのが自分です。

だから自身に共感してもらうために周りを

蔑んだり愚痴ったりするんですね。

そうすれば自分が傷つくことがありません

から。

そういった自分の中のズルいところとか

嫌なところといった汚い部分を自身が

理解できているかどうかが非常に重要だ

と私は感じています。

さて、あなたはどちらの道を行きますか。

どちらにせよ後悔することのないように。